ロマンティック数学ナイトに登壇してきました
ずっと登壇したかったロマンティック数学ナイトに登壇してきました。やったね!
romanticmathnight.org
発表に用いたスライドです。
内容は前回の記事とほぼ同じですが、音楽理論がそもそもなぜ難しく感じるのかということを話したりしてます。
以下、ひとり振り返りタイム
多種多様なプレゼン
これまでのロマ数をたくさん見てきたわけではないですが、今回のロマ数はかなり多種多様な分野の方々が登壇されていたように感じます。
僕は音楽理論の話をしましたが、小説の話だったり実験を実際にやって数学を感じたりYouTuberのヨビノリ講師たくみさんがYouTuberの話をしたりetcetc...
常に会場が湧きっぱなしでした
Twitterの反響
イベント中
音楽を数学的に分析カナンさん!
— ロマンティック数学ナイト@8/11渋谷 (@r_mathnight) August 11, 2018
数学で分析するために音楽の用語を数学的に定義してます。関数も作ってます!#ロマンティック数学ナイト pic.twitter.com/d7ouriVDfi
スケールの数学的定義を出したときに会場から声が湧いたのはちょっとテンション上がりました。
やったーーーーーー!!! #ロマンティック数学ナイト pic.twitter.com/vnDSSeYuG3
— 鯵坂もっちょ🐟 (@motcho_tw) August 11, 2018
やったーーーーーー!!!
プログラミングみたいでおもしろい!#ロマンティック数学ナイト
— キット (@kitkat_twit) August 11, 2018
#ロマンティック数学ナイト
— Payahi (@Paya_payashi) August 11, 2018
音楽と数学とプログラミングのコラボレーションだ~❗
.@canaan1008 さんによる楽典と数学の関係という、ありそうでなかったネタ。関数型言語の言葉で書いてくれてありがたい。 #ロマンティック数学ナイト
— ICHIKAWA Kento(おにぎり) (@kentosho) August 11, 2018
どちらかというと純粋な代数学的アプローチというよりオブジェクト指向っぽい話だった。 #ロマンティック数学ナイト
— ZassyA (@Zassy_A) August 11, 2018
このあたりの話、プログラミングっぽいなどとツイートされていますが、研究していた僕はそのつもりは全くありませんでした。
ツイートを見て「たし蟹!!!!!!!!」とこちらが関心してしまいました。
そうだね、見れば見るほど関数型言語だねこれね。すごいね(自画自賛)
#ロマンティック数学ナイト pic.twitter.com/XiGaI596zw
— CPL (@Da_Te_Megane) August 11, 2018
歓談タイムの様子
プレゼンでは紹介できなかった、dimが3種類しかないことや五度圏がなぜ全ての音を1回ずつ経由して戻ってこれるか、などと言った話をしました。
もっともっともっと話したかったゾイ
イベント後
そうか。12以下で12と互いに素なのは5、7、11だ。
— £μ¢Å (@lucamucchi) August 11, 2018
完全4度は半音5つ、完全5度は半音7つ、半音11コはクロマティック。
だから全ての音を通る。
そういう風に考えた事は無かった。
(長〇度、とかの言い方のが分かりやすい人)#ロマンティック数学ナイト
全ての音を1回ずつ経由できる理由は素数にあったんですね
#ロマンティック数学ナイト
— Yuki (@diallylsulphide) August 11, 2018
音楽や小説を数学とつなげて考える人が自分以外にもいるということを実態として確認できて本当に嬉しかった。
数学と音楽を結びつけて考えてる人がいたのは良かった\(^o^)/#ロマンティック数学ナイト
— すうりだいすきの管理人の日常的なつぶやき (@suridaisuki) August 11, 2018
結びつけたいの僕だけじゃないやろ〜〜〜と思ってプレゼンしたのでぶっ刺さったようで良かったです。
音楽全然分かんないけどカナンさんの音楽理論を数学の言葉で説明するってやつ、数学の力と数学の自由性を感じれて静かに感動した、、、
— ヘカテー (@HKTmine) August 11, 2018
あと音楽やってる人うらやましいいいおしえてええってなった()#ロマンティック数学ナイト
静かな感動、大切にしていきたい
まとめ
ホントに初めての登壇だったのでかなり緊張してましたが、定義をババンと出したら歓声が上がったりしてすごい楽しくプレゼンできました。
反響もTwitter実況だけでなく、生で「すっごい良かった!」と言っていただいたり「この分野はどうなるんだろうね」といった小さい議論ができたりとかなり好評だったようでホントに良かったです…(感激)
次の大きな数学イベントはMathPowerですね!!!レッドブルを注入していきましょう!!!!!
mathpower.sugakubunka.com