ロマンティック数学ナイトに登壇してきました

ずっと登壇したかったロマンティック数学ナイトに登壇してきました。やったね!
romanticmathnight.org

発表に用いたスライドです。

内容は前回の記事とほぼ同じですが、音楽理論がそもそもなぜ難しく感じるのかということを話したりしてます。

以下、ひとり振り返りタイム

多種多様なプレゼン

これまでのロマ数をたくさん見てきたわけではないですが、今回のロマ数はかなり多種多様な分野の方々が登壇されていたように感じます。
僕は音楽理論の話をしましたが、小説の話だったり実験を実際にやって数学を感じたりYouTuberのヨビノリ講師たくみさんがYouTuberの話をしたりetcetc...
常に会場が湧きっぱなしでした

Twitterの反響

イベント中


スケールの数学的定義を出したときに会場から声が湧いたのはちょっとテンション上がりました。


やったーーーーーー!!!





このあたりの話、プログラミングっぽいなどとツイートされていますが、研究していた僕はそのつもりは全くありませんでした。
ツイートを見て「たし蟹!!!!!!!!」とこちらが関心してしまいました。
そうだね、見れば見るほど関数型言語だねこれね。すごいね(自画自賛)


歓談タイムの様子
プレゼンでは紹介できなかった、dimが3種類しかないことや五度圏がなぜ全ての音を1回ずつ経由して戻ってこれるか、などと言った話をしました。
もっともっともっと話したかったゾイ

イベント後


全ての音を1回ずつ経由できる理由は素数にあったんですね



結びつけたいの僕だけじゃないやろ〜〜〜と思ってプレゼンしたのでぶっ刺さったようで良かったです。


静かな感動、大切にしていきたい

まとめ

ホントに初めての登壇だったのでかなり緊張してましたが、定義をババンと出したら歓声が上がったりしてすごい楽しくプレゼンできました。
反響もTwitter実況だけでなく、生で「すっごい良かった!」と言っていただいたり「この分野はどうなるんだろうね」といった小さい議論ができたりとかなり好評だったようでホントに良かったです…(感激)

次の大きな数学イベントはMathPowerですね!!!レッドブルを注入していきましょう!!!!!
mathpower.sugakubunka.com